高LDLコレステロール血症

コレステロールの担体である低比重リポ蛋白(LDL)が血液中に多く存在する(140mg/dL以上)タイプの高脂血症のことです。

現在世界最新のガイドラインである米国ATP-IIIによれば、コレステロールの検査値の中では唯一心血管疾患の絶対的リスクファクターであり、他の検査値であるHDL、トリグリセリドと比較して明らかに重要度が高いのです。

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