高トリグリセリド血症
血液中にトリグリセリドが多く存在する(150mg/dL以上)タイプの高脂血症です。
内臓脂肪型肥満の人に多いのが特徴で、一時期その心血管疾患との関連が疑問視されたが(米国ATP-IIのころ)、現在でも関連はあると考える人が多数派です。
RLP-C(Remnant-like lipoprotein particles-cholesterol)が高TG血症の動脈硬化発症に関与が示唆されています。
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