運動療法

運動療法は、食事療法と共に高脂血症の治療には欠かせない療法です。
運動によって、血行が良くなると中性脂肪や悪玉コレステロールの分解が活発となり、悪玉コレステロールが減って、善玉コレステロールが増えるのです。
特に、持続的に運動する習慣をつけると太りにくい体質が作られるようになります。

しかし、抗酸化能力が衰え始めた中高年の人があまり激しい運動を始めると体内に大量の活性酸素を生じさせ、全身の細胞、器官、組織がその活性酸素に攻撃されることになってしまいますので、運動療法は必ず医師に相談の上、始めて下さい。

以下に、運動療法のポイントを記載しておきます。

運動療法ポイント

運動を始める前に
脂肪を燃焼させる
自分に合う運動を選ぶ

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